私たちは、水沢聖書バプテスト教会を拠点に使わせていただき6日間の行程を無事に終える事ができました。水沢から気仙沼まで毎日車で移動しました。私にとって、もちろん気仙沼での人々との出会い、そして神様の奇跡の数々は忘れられない思い出です。それと同時に滞在させていただいた水沢聖書バプテスト教会の人々との出会いも、私にとっては大きな意味がありました。そこには2名の求道者がみえました。そして、そのうちの一人はたまたま震災により休職中で、毎日私たちとともに気仙沼に行き、チームの一員として奉仕することとなりました。神様は私たちがいく前から既にその事を用意しておられました。年齢が大きくかけ離れた私たちでしたが、徐々に打ち解けて行き、彼が信仰告白をできずにいる葛藤を話してくれました。私たちのチーム1人1人は彼に対し、祈り、励まし、証し、教え、それぞれの役割を神様に示されたまま行いました。そしてついに、彼は信仰告白をする決心がつき、私たちが名古屋に帰った1週間後にその日が訪れました。ハレルヤ!!改めて神様の完璧なご計画のうちにすべての事が整えられていたのだと分かりました。
参加する前は、どうして私がこのCCCのチームの一員として遣わされたのだろう...と思っていました。私はこの6日間で、自分1人ですべてやる必要はないこと、それぞれに役割があり自分に与えられた役割を果たして行く事の大切さを学びました。彼の救いは、今までずっと彼のために奥様、そして牧師夫妻をはじめ多くの人たちが祈り、教える事で、種がまかれ、水がまかれ、そしてそこに私たちも加えられ、ついに収穫のときとなりました。私もその大きな流れの大切な一部としてくださいました。この事を通して、私はいま周りにいる人たち、これから出会う人たちすべてを大切にしようと思いました。その人たちに出会わせてくださった神様のご計画を今は知る事ができないけれど、必ず益とされると信頼し、共に歩み、人知を超えた神様のご計画の一部としてこれからも働いていきたいです。
”神のなさることは、すべて時にかなって美しい” 伝道者の書 3:11
バウカー明子(名古屋)
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