Love in Action Photo

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2011년 4월 29일 금요일

第1陣チーム証し8

東日本大地震が起こった当日。とてつもない不安と悲しみが自分の心にありました。
しかし、その中でも現地に行き、自分が出来る事はないか?
今すぐ、手伝える事があれば行きたいという思いがありました。

気仙沼に行く前の一週間、一人で祈り続け神様の答えを待ちました。そして、神様は今回のLove in
Actionの機会を与えてくださり、自分は行くことを決めました。
自分に与えられている使命の御言葉が行く確信を与えてくださいました。

「遣わされなくてはどうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」
ローマ10:15

現地では、神様が道を備えてくださり、開いてくださいました。素晴らしいチームメンバー、そして協力してくれた岩手県にある水沢聖書バプテスト教会の若井先生や、教会員の方々、そして気仙沼聖書バプテスト教会の千葉先生や、教会員である加藤さん。
そして多くの方々の祈りとサポートがあるからこそ、今回行くことができたのだと思います。

何が起こるかわからないまま始まった状態でしたが、たくさんの出会いと、そして神様がなさる事が時にかなって美しいものである事を体験しました。

たくさんの恵みがある中で、印象的だったのは、最終日に熊谷のおばあちゃんの家のお手伝いをさせていただいた日でした。
その日は、おばあちゃんの娘さんとまたお孫さんが二人いました。キッチンと、隣の倉庫を片付ける事になったのですが、両部屋とも津波にやられていました。
しかも、窓が一つもなく、電気もつかない暗闇の中での作業でした。部屋の広さ、置かれている荷物の量もわからない、そして、ライトで照らすにも光が足らない状況。
足元は大量の泥とヘドロだらけでの作業でした。暗闇の作業なので時間がどれぐらい経ったかもわからず、何があるかわからない状況の中での作業なので、気がおかしくなる瞬間が少しだけありました。
その時、熊谷さんのお孫さんである小学生の子が、キッチンからずっと、ライトでこちらの部屋を照らしくれているのがわかりました。
その光がどれだけ、必要であったか。イエス様も同じように、私達を光で照らしてくださっているんだと体験しました。

完全に、作業を終えることができず、申し訳ない気持ちでいましたが、熊谷さんご家族の為に、最後に祈る事ができました。
チームメンバーが祈り終えたときに、熊谷のおばあちゃんが涙していた事、そしていつも明るく接してくださったお母さんが、「本当に辛く、どうしたらいいか分からなかった」と正直に話してくれて、チームメンバーと共に涙を流していました。

暗闇の中にいたとしても、どん底にいたとしても、光は必ず照らされる。
イエス様が、こんな小さな私たちを世の光として用いてくださった感謝な恵みでもあり、そして熊谷のおばあちゃん達がこれからも、この光に照らされてゆく確信を持つことができました。

私たちの周りでは、信じられないような出来事が続いています。しかし、一見悪い事に見えそうで、実は喜びに満ちあふれる出来事が起きているのだと、気仙沼から帰って来てから、このみことばで教えられました。

「民族は民族に、国は国に敵対して、立ち上がり、方々に地震があり、ききんも起こるはずだからです。これらのことは産みの苦しみの初めだからです。だが、あなたがたは、気をつけていなさい。人々は、あなたがたを議会に引渡し、また、あなたがたを会堂でむち打たれ、また、わたしのゆえに、総督や、王たちの前に立たされます。それは彼らに対して、あかしをするためにです。
こうして、福音がまずあらゆる民族に宣べ伝えなければなりません。」 マルコ13:8~10

今、福音が、神様の愛が、あらゆる民族に、東日本の人達に広がっています。続けて、東北の方々の為に祈ると同時に、イエス様を求め続けること。良いことの知らせを伝え続けること。隣人を愛すること。
それは私たちにとって大事な事であり、今回の旅で教えられた事でした。


大柿 敦(東京スタッフ)

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